近年とても人気の高い外壁材、サイディングの種類について、今回はご紹介していこうと思います。
窯業(ようぎょう)系サイディング
窯業系サイディングは、国内の新築戸建て住宅の約70%で使用されています。
セメントや繊維質で製造され、レンガ、石柄、タイル柄など多彩なデザインがあるため、人気の外壁材です。防火性・耐震性・耐候性に優れており、変色や劣化も少ないため、長期間使用できるというメリットもあります。
金属系サイディング
窯業系サイディングに次いで人気が高いのが、ガルバリウム鋼鈑などの金属系サイディングです。
軽量で施工しやすいうえに、強度や断熱性も高く、耐用年数が30~40年と長いことが人気の理由となっているようです。
木質系サイディング
木質系サイディングは、天然木を材料にしており、木の質感や温もりを感じられるため、
自然な風合いを求められる方に人気の外壁材です。
木質系サイディングは熱を吸収しにくいため、断熱性が高いというメリットがある一方で、
腐食に弱いため、劣化しやすいというデメリットもあります。長持ちさせるためにはこまめなメンテナンスが必要になってきます。
樹脂系サイディング
樹脂系サイディングは塩化ビニル樹脂を加工したもので、耐久性が高く、凍害などにも強いのが特徴です。
北米では主流になっていますが、日本国内では取り扱っている業者が少ない、高額な費用がかかってしまうなどの理由から、シェア率はわずか1%となっています。
ここまでサイディングの種類についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれの特徴などを理解したうえで、外壁選びの参考になれば幸いです。
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