外壁塗装と一緒に付帯部塗装もしたほうがいいの?

建物には、外壁、屋根だけではなく、

・雨樋 ・軒天 ・破風板 ・笠木 などいろいろなパーツ(付帯部)があります。

この付帯部も外壁や屋根と同じように劣化するため、塗装のメンテナンスが必要です。劣化がひどい場合には交換しなければならない場合も出てきます。

今回はその付帯部について、メンテナンスのタイミングについてお話します。

 

付帯部塗装だけをする場合でも、高所作業を伴うものであれば足場が必要です。足場代は十数万するため、付帯部のみの塗装工事に足場を組むのはもったいないです。

外壁塗装と同じタイミングで付帯塗装を行うことで足場組みが1度で済むため、トータル的には費用を抑えられるというメリットがあります。

コスト削減という意味で、付帯部塗装は外壁塗装や屋根塗装と同じタイミングで行うのがいいでしょう。

また、アドバイスとして付帯塗装をする場合は、見積書に塗装する範囲を明確に記載してもらいましょう。

【付帯塗装一式】などと記載している業者には注意が必要です。

このような場合、実際には希望していた部分の塗装がされてなかったり、あとからお願いしても追加料金を請求されたりするケースもあるためです。

建物を保護し、きれいに保つためにも、外壁塗装をする際には付帯部も一緒に塗装することをおすすめします。