外壁塗装というと、つい「上塗りの色や塗料の種類」に目が向きがちですが、
実は仕上がりと耐久性を大きく左右するのが「下塗り剤」です。
下塗り剤には主に
フィラー・シーラー・プライマーの3種類があり、
外壁の状態や素材に応じて使い分ける必要があります。
この記事では、それぞれの役割と違い、正しい選び方を分かりやすく解説します。
■ 下塗り剤の役割とは?
下塗り剤は、上塗り塗料の“接着剤”のような存在です。
主な役割
-
- 下地と上塗り塗料を密着させる
- 外壁の吸い込みを抑える
- ひび割れや凹凸を整える
- 仕上がりを均一にする
下塗りを間違えると、
剥がれ・ムラ・早期劣化の原因になります。
■ 下塗り剤はこの3種類
① フィラー|凹凸・ひび割れ補修向き
特徴
- 粘度が高く厚塗りできる
- 表面をなだらかに整える
主な用途
- モルタル外壁
- ヘアークラックが多い外壁
- 凹凸のある下地
メリット
- 細かなひび割れを埋められる
- 下地調整効果が高い
② シーラー|吸い込み止め・密着性向上
特徴
- サラサラした液体
- 下地に浸透する
主な用途
- 窯業系サイディング
- 劣化が進んだ外壁
- 塗料の吸い込みが激しい面
メリット
- 塗料のムラを防ぐ
- 上塗りの定着を良くする
③ プライマー|金属・特殊素材用
特徴
- 密着性に特化
- 防錆性能を持つものも多い
主な用途
- 金属部(トタン・ガルバリウム)
- 水切り・破風・シャッターボックス
- 一部プラスチック素材
メリット
-
- 剥がれ防止
- サビの進行を抑える
■ 3種類の違いが一目で分かる比較表
| 種類 | 主な役割 | 向いている下地 |
|---|---|---|
| フィラー | 凹凸・ひび割れ補修 | モルタル |
| シーラー | 吸い込み止め | サイディング |
| プライマー | 密着・防錆 | 金属部 |
■ 下塗り剤の使い分けを間違えるとどうなる?
- フィラーを使わず凹凸が残る
- シーラー不足で色ムラが出る
- プライマー未使用で金属が剥がれる
下塗りの選定ミスは、数年以内の不具合につながる可能性があります。
■ 下塗りは「外壁の状態」で決めるのが基本
重要なのは、
✔ 劣化の進行度
✔ ひび割れの有無
同じ家でも、
「外壁はシーラー」「付帯部はプライマー」
と使い分けるのが一般的です。
■ 見積もりで確認すべきポイント
- 下塗り剤の種類が明記されているか
- 外壁と付帯部で使い分けているか
- 「下塗り一式」となっていないか
下塗りが曖昧な見積もりは注意が必要です。
■ まとめ:下塗り剤選びが塗装の寿命を決める
下塗り剤は、
フィラー:整える
シーラー:染み込ませる
プライマー:密着させる
という明確な役割分担があります。
上塗り塗料がどれだけ高性能でも、
下塗りが適切でなければ性能は発揮されません。
ペイントホームズ苫小牧店では、外壁の材質・劣化状態を丁寧に診断し、
最適な下塗り剤を正しく使い分ける施工を徹底しています。
外壁塗装の品質で後悔したくない方は、
ぜひ下塗りにも注目してみてください。
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