シーリング工事って必要??

外壁塗装をする際、シーリング工事はとても大事な工程になります。

シーリングは、コーキング、シールとも呼ばれますが、ただ呼び方が違うだけで、ほぼ同じ意味で使われています。

シーリング工事とは、シーリング材と呼ばれる詰め物を使い、外壁と外壁の間の隙間(目地)を埋めることによって、建物に水が浸入してしまうのを防ぐための工事です。

また、シーリングには伸縮性もあるため、地震による揺れなどから、建物を守ってくれる緩衝材としての役割もあります。

シーリングの耐用年数は一般的に10~12年と言われているため、外壁塗装をする際に一緒にシーリング工事もされる方がほとんどです。

シーリングは紫外線などの影響で、ひび割れや剥がれなどが起き、徐々に劣化していきます。

そして劣化している状態を放置してしまうと、雨漏りなどの原因にもなります。

建物を守るために必要な工事のひとつがシーリング工事です。

外壁塗装をする際は、シーリング工事もセットで行うことをおすすめします。